2016年11月27日日曜日

塔の上のラプンツェル 考察

こんばんはヽ( ˘ω˘ )ゝ

今回は、塔の上のラプンツェルの原作のストーリーをどのようにアレンジして一般に受け入れやすいように制作したのかについての考察していきます!


アブー:原作だと王子の目がつぶれるという残酷なシーンやラプンツェル(植物)と引き換えに子どもを渡せなどの悲しいシーンがありますが、ディズニーではその部分がなくなっており、パスカルやマキシマスの登場やフリンとの外の世界の冒険を描くことで全体的に楽しいストーリーなっており、ラプンツェルの性格も明るく、強い意志をもつ女の子にアレンジされていると思いました。



フランダー:原作のラプンツェルは残酷な場面もあるが、映画にするとなると話が複雑で一般の人には受け入れにくい。そのため、ディズニーは王子様とお姫さまが結ばれる王道の物語を基盤として物語が分かりやすいように構成した。一方、王道な物語のままでは面白味が薄れてしまう。なので、強盗だがどこか許せてしまうアラジンのような男、フリン・ライダーと特別な能力の髪を持つお姫様だが、魔女にさらわれたことにも気づかず、オーロラ姫のように塔の中でずっと暮らしているラプンツェルという個性的なキャラクターの設定にさせて、一般にも受けるがどこか面白いという映画をディズニーは作ったんだと考える。



シャーロット:マキシマスやパスカル、酒場の荒くれ者などの個性的なキャラクターの登場によって、コメディな場面が増え、楽しい雰囲気の映画になっていると思います。原作では王子だった男性を泥棒という設定にすることで、普通だったら出会わないし恋にも至らなそうな二人が恋に落ちるというストーリーで、見た人がドキドキするような話にアレンジされていると思いました。



同じような意見としては、原作が残酷であること、パスカルやマキシマスといったキャラクターを登場させて楽しい映画にしたことや原作の王子をフリンという泥棒という設定の男性にしたことで面白く、恋に落ちるシーンもドキドキするような話にアレンジされているという意見がありました!

異なる意見としては、王道の物語のままだと面白味が薄れるのでキャラクター設定を個性的にしている、ラプンチェルの性格を明るく、強い意志の持つ女の子にしているという意見がありました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回は「メリダとおそろしの森」をやっていきます!
アブー

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2016年11月25日金曜日

塔の上のラプンツェル 人間像

皆さんこんにちはフランダ―です(∩´∀`)∩🎵

「プリンセスと魔法のキス」の人間像から久しぶりの投稿ですね~

今回のディズニープリンセスの人間像は、ななっなんとっ!女子高校生に絶大なる人気をほこるディズニー映画「塔の上のラプンツェル」から分かるラプンツェルの人間像について話していきたいと思います!!


★ラプンツェルは、美しい黄金色の長い髪が特徴的な少女です。ピンクと紫を基調としたワンピースはラプンツェルにぴったりの衣装ともいえるでしょう。

ラプンツェルは現代の悩める少女のようですよねー
だから、世の女子高校生はラプンツェルに共感しちゃうんですねぇ💗


★ラプンツェルの髪の長さは21メートルあると言われていて映画を見ても髪が長いことが分かります。映画の中盤では、長い髪を引きづらないように子供達に頼んで三つ編みの編み込みをしてもらった髪型や髪を切った後のブラウンのショートカットなど映画の中で3回もイメチェンをしていることが読み取れます。

私は、ブラウンのショートカットのラプンツェルが個人的には大好きですね(v・`д・´)✨
皆さんはどのラプンツェルが好きですか??


★ラプンツェルの育ての親マザー・ゴーテルは、ラプンツェルに外がいかに恐ろしいかを教える歌を歌っています。
その歌の中で、「泣き虫・裸足・ 幼稚でドジ ・世間知らず・すぐ騙される ・常識なんかゼロ・ぽちゃぽちゃしている」などと、ラプンツェルの性格や容姿について歌っています。

そりゃー塔の上の中で調整的に暮らしていたら、世間しらずだったり、常識がなかったりというのは当たり前のことですよね((笑))
しかも、マザー・ゴーテル自身がやっているせいなのにな(´・ω・`)......


★ラプンツェルは、家事の他にキャンドル作り、ギター、編み物、焼き物、バレー、チェスなど家事が得意でしかも様々な趣味を持っていることが分かります。

私も家事が上手くなりたいなぁ
やはり、塔の上の中にずっと暮らしていれば趣味も次第と多くなるよね((笑))



☆今回は、ラプンツェルの人間像を全体的にまとめました。
ラプンツェルはマザー・ゴーテルによって塔の上の中に閉じ込められ、外の世界の事や常識というものか理解できていないくて、外の世界に足を踏み出してみたらどうなるんだろうとハラハラドキドキしていました。
しかし、ラプンツェルはずっと恐ろしいと植え付けられていた男性や様々な場所で出会った人々と交流したり、たくさん踊ったりなど、どこにでもいる普通の少女でした!また、ラプンツェルは人に対する思いやりの心をもっている優しい少女なんだなと思いました。



次回は、「塔の上のラプンツェル」の全体の考察について話します!!

お楽しみに(*‘ω‘ *)/💕


皆さま最後まで読んでくださりありがとうございました。

🍀フランダ―🍀


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塔の上のラプンツェル 原作と比較

こんばんは!

ラプンツェルの原作はグリム童話の『ラプンチェル』です。今回は、原作とディズニー映画で異なる部分を紹介していきます!!

ディズニーのラプンツェルを知りたい方はこちら

私がディズニー版と異なると思った部分5つ紹介します!

参考にした本は以下の本です↓
野村泫訳 『グリム童話集:完訳 決定版』筑摩書房

1出会い
ディズニー映画では、城で生まれたラプンツェルがマザー・ゴーテルが若さと美しさを保つために連れ去られます。原作では、子どもがほしい夫婦の妻が家の窓から見える皆から怖がられ誰も入らない魔法使いの女の庭を見た時に、庭に育つラプンツェルという植物を見て、無性にそのラプンツェルが食べたくなります。妻の食べたいと思う気持ちは日がたっても収まらず、ラプンツェルが手に入らないことを知っており、だんだん痩せ、その姿を見た夫は妻を死なせないためにラプンツェルを魔法使いの庭に取りに行き、妻にラプンツェルをサラダにしてあげます。しかし、まだ妻の食欲は収まらず、再び夫が庭に行くことになり、向かうと、庭の持ち主である、魔法使いが怖い顔で立っており、夫が問いただされ、妻がラプンツェルを食べられないなら死んでしまうということを言うと、魔法使いはラプンツェルをあげる代わりに妻が産んだ子供を渡せという条件を出します。夫は、恐怖で全て承知し、妻が出産すると、すぐ魔法使いが現れ子どもにラプンツェルという名をつけて連れ去ります。

2 塔に閉じ込められたのは
ディズニー映画ではずっと塔の中で生活していたように描かれていますが、原作では、ラプンツェルが12歳のときに塔に閉じ込められます。

3 大泥棒ではなく王子
ディズニー映画では、城でティアラを盗んで逃げてきたフリン・ライダーが塔を上って塔の中に逃げてきますが、原作では、国の王子がたまたま森の中まで入ってきて、その時に聞こえたラプンツェルの歌声に聞きほれて、塔の入り口を捜しますが存在せず、しかし、王子は諦められず毎日歌声を聞きに来るようになり、魔法使いがラプンツェルを呼び、降りてきたラプンツェルの髪を上っていくのを見て、王子も同じようにラプンツェルを呼び、髪を乗っていき塔の中に入り、ラプンツェルと出会います。

4塔から出たい理由
ディズニー映画では、ラプンツェルは自分の誕生日にだけ出る星が見たいなどの理由で外に出たいという気持ちでいっぱいですが、原作はそうではなく、王子が魔法使いの女よりも自分を愛してくれるという理由で出たいという外に出たいというよりも、誰かに愛されたいという気持ちが勝っているように書かれています。

5行動
ディズニー映画では、ラプンツェルを連れ出したとしてゴーテルがフリンを刺し、ゴーテルに刺されたフリンは最後の力を振り絞って、ラプンツェルの髪を切り、魔法が解け、それを同時にゴーテルは美しさを失い、パニックに陥り、パスカルが引っ張った髪につまずき塔の上から転落します。しかし、原作では魔法使いが塔で待ち伏せし、王子が来たときにラプンツェルと二度と会うことはできないと伝えます。それを聞いた王子は心の痛みに堪えられず、自ら塔から飛び降り、命は助かりますが茨の中に落ち、目が両方つぶれます。なお、魔法使いが最後どうなったかは書かれていません。


6最後

ディズニー映画では、ラプンツェルが王と王妃の下に届けられ、フリンが泥棒をやめ、ラプンツェルと結婚して、祭りが開催されますが、原作では、両目が見えなくなった王子が森の中でさまよっているときに運命的にラプンツェルと出会うことができ、ラプンツェルの涙によって王子の両目はまた見えるようになります。そして、王子はラプンツェルを自国に連れていき、双子の男の子と女の子の子どもとラプンツェルと共に幸せに暮らします。

結構原作と話が異なっていたので、個人的に比較していて面白かったです!

アブー

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2016年11月23日水曜日

塔の上のラプンツェル 基礎情報

こんにちは!

今回からは「塔の上のラプンツェル」について批評します(^O^)

この作品は、ディズニープリンセス映画の10作目です。アメリカでの公開は2010年、日本では2011年に公開されました。

《登場人物》
ラプンツェル
森の中の塔でゴーテルと2人で暮らす少女。髪の長さは21メートルにもおよび、特別な力が秘められている。髪を切ると髪の力が失われ、ブルネット(栗毛)の髪になる。ゴーテルに外に出ることを禁じられ、ずっと塔の中で暮らしてきた。非常に好奇心旺盛であり、唯一の友人であるカメレオンのパスカルとの塔での暮らしを楽しみながらも外に憧れ、1年に1度現れる「灯り」の正体を確かめたいという夢を抱いている。読書、料理、音楽など多趣味を持つ。
フリン・ライダー
フリンという名前は、子供の頃読んだ物語の主人公にあやかってつけた偽名であり、本名はユージーン・フィッツハーバート
自信家でナルシストの美青年。指名手配もされている王国で一番の泥棒。ラプンツェルには振り回されるばかりだが、彼女のひたむきさに触れるうちに自分を見つめ直し、誰にも話したことのない孤独な過去をラプンツェルに打ち明けていく。
マザー・ゴーテル
ラプンツェルの育ての親で、塔に出入りするただ一人の人間。ラプンツェルの髪の毛の力を独り占めするため、彼女を塔の中に閉じ込めてきた。外の世界がどんなに恐ろしいことに満ちているか、自分が娘をどれほど大事に思っているか、そしてラプンツェルがどんなに無力かを言い含めている。
パスカル
ラプンツェルと暮らす小さなカメレオン。ラプンツェルの唯一の遊び相手であり、何でも話せる大切な友達。ラプンツェルと同様に好奇心旺盛で、塔の外で遊び回りたいと思っている。ラプンツェル以外の人間への警戒心は強い。
マキシマス
警護隊長を乗せて走る、危険知らずで仕事熱心な白馬。犬のように優れた嗅覚を持つ。乗り手がいなくなってもフリン追跡に執念を燃やすが、彼を追った先でラプンツェルと出会い、彼女の優しさに懐いてしまう。
酒場の荒くれ者たち
街外れの酒場にいつも集まっている。片手がフックであるフックハンド、大きな鼻や6本指の左足が特徴のビッグノーズ、大男ウラジミールなど、強面の荒くれ者ぞろいだが、それぞれが夢を持ち純粋な心を隠し持っている。
スタビントン兄弟
フリンと一緒にティアラを盗み出した共犯者。追っ手から逃げる途中でフリンに裏切られ、復讐のために彼を狙う。途中でゴーテルに言葉巧みに誘われて協力することに。
警護隊長
衛兵の隊長。愛馬マキシマスと共にフリンを追跡する。
王と王妃
王国を治め、国中の皆に慕われている。行方不明になった王女の無事を祈り、1年に一度、灯りを飛ばしている。


《ストーリー》
ある王国の森の奥深くにそびえる高い塔に、ラプンツェルという少女が暮らしていた。ラプンツェルは18年間、育ての親であるマザー・ゴーテルから、塔の外に出ることを禁じられていた。それでも彼女は、誕生日の夜に空に現れる無数の灯りを不思議に思い、外の世界への憧れを強くしていく。18歳の誕生日を翌日に控えたラプンツェルは思い切って「今年こそあの灯りを見に行きたい」とゴーテルに伝えるが、「外は危ないから」と説き伏せられてしまう。
その日の朝、城からティアラを盗み出したフリン・ライダーは、衛兵に追われて森へと逃げ込んでいた。塔を見つけたフリンはそこに侵入するが、油断したところをラプンツェルに気絶させられてしまう。ラプンツェルはティアラを隠し、目を覚ましたフリンに、ラプンツェルは"自分を「灯り」が現れる場所まで案内し、それが済んだら塔まで送り届けること。そうすればティアラを返す"という条件を突きつける。フリンはしぶしぶ条件を受け入れる。
ゴーテルが買い物に出かけた隙に塔の外に出たラプンツェルは、母への後ろめたさを感じながらも、初めて見る世界に胸を躍らせる。一方、森の中に衛兵の馬がいるのを見て塔に引き返してきたゴーテルは、ラプンツェルがいなくなったことを知り、部屋でフリンの手配書を見つける。事態を察したゴーテルは、ラプンツェルを捜し始めるのだった。
ゴーテルは、ラプンツェルがフリンと共に塔の外に出ていったことを知った後、スタンビントン兄弟を協力させてラプンツェルを連れ戻し、フリンを衛兵に逮捕させることに成功するが、酒場の荒くれ者たちとマキシマスの協力を得て脱獄したフリンが再び自分の前へ現れた事に激高してフリンをナイフで刺す。しかし、最後の力を振り絞ったフリンがラプンツェルを運命から解き放つために彼女の髪を切り落としたことで魔法が解け、同時に自らの美貌も失ったことでパニック状態に陥った。その直後、パスカルが引っ張った髪につまずき、塔の上から転落。
フリンは、ラプンツェルを本来の家族である王と王妃のもとに送り届けた後は名前を本名に戻し、泥棒稼業から足を洗ってラプンツェルと結婚した。王女が無事戻り、国では一週間お祭りが続いた。

以上、登場人物とストーリーでした。
次回は、原作との比較です!

シャーロット

2016年11月7日月曜日

プリンセスと魔法のキス 考察

こんにちは!

今回は、原作のストーリをどのようにアレンジして一般に受け入れやすくなっているのかについて考察します。

アブー:原作のもともと王子と結婚していたのをディズニー映画では、ティアナとナヴィーン王子が恋心を抱き、結婚するまでの過程を描くことでより、ティアナの心情やストーリーに親しみやすいようにアレンジされていると思いました。また、プリンセスのキスだけで魔法が解けるようにしたことで、ディズニー映画らしい映画にしていると思いました。


フランダー:ディズニープリンセス映画は、最後はプリンセスが王子様と結ばれて終わる物語がベースです。そのため、最初から主人公がプリンセスであり、王子様と婚約している設定だと王子様と結ばれる間での面白みが薄れてしまいます。なので、ディズニーは主人公を普通の女の子でプリンセスになるとは思っていない設定にしたんだと思います。


シャーロット:主人公を普通の女の子にすることで、見ている人が自分に重ね合わせて見ることができるのではないかと考え、受け入れられるようアレンジしたのではないかと思いました。また、出会ってからすぐに惹かれたのではなく、惹かれていく過程が描かれているところもポイントではないかと思います。


同じ意見としては、普通の女の子であること、王子と結婚するまでの話を描くことによってディズニーらしくアレンジしているという点が挙げられます。
異なる意見として、キスで魔法が解けるところがディズニーらしい映画になっているという意見がありました。

プリンセスの設定を普通の女の子にしてしまうというのは珍しいですよね!


ここまで読んでいただきありがとうございます!

シャーロット
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2016年11月4日金曜日

プリンセスと魔法のキス 人間像

 こんにちは( *´艸`)

 今回はディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」から分かるティアナの人間像について話していきたいと思います。

 ティアナは、小麦色の肌で一つ縛りやお団子の髪型が特徴的な初のアフリカ系ディズニープリンセスです。

 ☆ティアナは、生真面目な性格で楽観的なお調子者のナヴィーン王子と意見があわず、衝突してばかりであることが分かります。

 私もナヴィーン王子みたいな人とは意見があわなくて衝突してしまいそう💦
ティアナとどこか似ている部分がありますね(;^_^A


 ☆亡き父の代わりに自分のレストランを持つことをいつも夢見ています。

 王子様に頼らず自分の力で自分の店を持とうと頑張っている姿は現代の女性像をあらわしていますね。


 ☆幼い頃から料理をしていることもあって、料理に関しては自分の店を持ちたいというほど得意分野ということが読み取れます。

 ティアナが作った料理はどれも美味しそうでした。一番ガンボスープが食べてみたいなぁ💖
料理にはよほどの自信がティアナにはあるんですね!


 ☆ティアナは、自分がカエルになってしまったとしても自分のお店を持ちたいのだと、最後まで諦めることもせず冒険をしていることが伝わってきます。

 自分のお店を持つためにどんなことでもやってのけるティアナは、人間になるためにどんなことも挑戦する「リトル・マーメイド」の主人公のアリエルに似ている部分がありますね( *´艸`)


 ★「プリンセスと魔法のキス」を見終えて、ティアナは人間らしい人だなと思いました。自分の店をもつためならあらゆる手段にもかかんに挑戦して、失敗することを恐れない真の強い女性だなと感じました。
 生真面目ゆえに前が見えなくなり、いつの間にか大事なことを見落としてしまうような抜けているところは共感できる部分がありました✨


 次回は、プリンセスと魔法のキスのレビューについて話ます。

 皆さん最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>
☘フランダ―☘

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2016年11月3日木曜日

プリンセスと魔法のキス 原作との比較

こんにちは!


今回は、原作との比較です。原作は、ジュブナイル小説『カエルになったお姫様』です。

では、私が気になった異なる点を紹介します。

○プリンセスについて
ディズニーでは、ティアナは普通の女の子で、王子と結婚することでプリンセスになりましたが、原作では、ヒロインのエマは初めからプリンセスで、王子とは婚約していました。

○ブレスレット
原作では、ヒロインのエマが付けているブレスレットのせいでカエルにキスをした時にカエルになってしまいます。また、人に戻る時もブレスレットが必要です。原作では、このブレスレットがひとつのキーになっていますが、ディズニーでは、プリンセスかどうかがキーになっています。

○旅の目的
ディズニーでは、人に戻るために魔法をかけてもらおうと旅に出ます。原作では、カエルになる魔法をかけた魔女のところに行き、戻してくれるよう頼むために旅に出ます。旅先では人に戻れないというところは同じでした。


家柄が全く違うというところに私は驚きました!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は人物像についてです。

シャーロット
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