今回は、原作のストーリをどのようにアレンジして一般に受け入れやすくなっているのかについて考察します。
アブー:原作のもともと王子と結婚していたのをディズニー映画では、ティアナとナヴィーン王子が恋心を抱き、結婚するまでの過程を描くことでより、ティアナの心情やストーリーに親しみやすいようにアレンジされていると思いました。また、プリンセスのキスだけで魔法が解けるようにしたことで、ディズニー映画らしい映画にしていると思いました。
フランダー:ディズニープリンセス映画は、最後はプリンセスが王子様と結ばれて終わる物語がベースです。そのため、最初から主人公がプリンセスであり、王子様と婚約している設定だと王子様と結ばれる間での面白みが薄れてしまいます。なので、ディズニーは主人公を普通の女の子でプリンセスになるとは思っていない設定にしたんだと思います。
シャーロット:主人公を普通の女の子にすることで、見ている人が自分に重ね合わせて見ることができるのではないかと考え、受け入れられるようアレンジしたのではないかと思いました。また、出会ってからすぐに惹かれたのではなく、惹かれていく過程が描かれているところもポイントではないかと思います。
同じ意見としては、普通の女の子であること、王子と結婚するまでの話を描くことによってディズニーらしくアレンジしているという点が挙げられます。
異なる意見として、キスで魔法が解けるところがディズニーらしい映画になっているという意見がありました。
プリンセスの設定を普通の女の子にしてしまうというのは珍しいですよね!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
シャーロット

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿