今回から、ポカホンタスについて批評していきます!
ポカホンタスは、ディズニー映画で初めて実在した人物を扱った作品で、ディズニープリンス映画7作品目になります。
はじめに、登場人物を紹介します!
ポカホンタス…主人公。アメリカ原住民ポウハタン首長の娘。自然の中を遊びまわるおてんば娘。
ジョン・スミス …イギリス人の冒険家・軍人。
ジョン・ラトクリフ…探検隊の指揮官。
柳の木のおばあさん…木の精霊。
トーマス…ジョン・スミスの友人で軍人。
ポウハタン首長…ポカホンタスの父。
フリット…ポカホンタスの友達のハチドリ。
ココアム…ポウハタン族の青年。ポカホンタスにプロポーズする。
ナコマ…ポカホンタスの親友。
ウィギンズ…ラトクリフ総督の召使。
ケカタ…村のシャーマン。
ミーコ…ポカホンタスの友達のアライグマ。
パーシー…ジョン・ラトクリフの愛犬。
次に、ストーリーのあらすじです。
以上があらすじでした!
17世紀のアメリカに、アライグマのミーコとハチドリのフリットを連れて自然の中を自由に遊びまわる、ポカホンタスというポウタハン族の首長のおてんばな娘がいました。ある日、ポカホンタスは、父親から村の英雄ココアムに嫁ぐように言われますが、このままココアムの妻となって自由を失っても良いのかと嫁ぐことに悩みます。そんなある日、遠方から多くの男たちが乗った大きな船がやってきて、その多くの男たちは、未開の地であるアメリカの地に着くとすぐ金を求めて土地を掘り起こし、木を切り倒し、砦を築き始めます。船でやってきた人々に興味を持ったポカホンタスがその様子を陰から見ていたところに、新大陸征服への野望を抱いてアメリカにやってきたジョン・スミスが現れます。ジョンは、作業から一人離れて探検に出ます。
ポカホンタスは、ジョンの跡をつけますが、前に銃を構えたジョンが現れます。言葉は通じませんが心で理解し、お互いに名前を告げ、運命の出会いをし、恋に落ちます。二人は逢瀬を重ねてよりお互いの理解を深めていきました。しかし、二人の姿を目の当たりにしたココアムはジョンにとびかかります。その場面を見たイギリス人の青年トーマスは、ココアムを撃ってしまいますが、それと同時に、イギリスから来た人々をポカホンタスの仲間たちも監視しており、ジョンはポカホンタスの仲間に捕まり、これが原因で、ポカホンタスの仲間たちとイギリス人の戦いが始まります。ポカホンタスとジョンはこの戦いを止めようとしますが、この戦いは激しくなるばかりでした。そして状況は悪化し、ポウハタン族に捕らえられたジョンが殺されそうになったとき、ポカホンタスは、ジョンへの気持ちと仲間への気持ちに揺れましたが、自らの身を呈してジョンを庇い、戦いを止めます。
ポカホンタスの父はその行動の意味を理解し、ジョンを解放し、他の皆も武器を下ろし戦いが収まったと思われたが、それをよく思わないイギリス人のジョン・ラトクリフがポカホンタスの父親を撃とうとします。
それをかばったジョンは負傷し、ラトクリフはイギリス人たちの謀反で捕らえられます。負傷したジョンは、アメリカの地にいる限り、命が助からないために帰国を余儀なくされます。イギリス人たち達に、インディアンたちが作物を贈る。ジョンも治療のため帰国せざるを得ない。ポカホンタスは土地を離れジョンについていくか選択を迫られるが、生まれ育った地に残り、ジョンを見送る。二人は離れ離れとなったが、美しい風が二つの心が繋がっている様子を物語っていた。
あまりポカホンタスは、プリンセス感がないのかなと思いました。(個人的に思ったことです)
でも、その他のプリンセス映画と比べてプリンセス感がないのがいいのかなとも思いました✨
次回は、原作との比較です!

アブー

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