今回は、「ムーランの映画は、原作をどのようにアレンジして一般向けに受け入れてもらいやすいように作っているか」について全体で考察したことを話していきたいと思います✨
アブー:ムーシューとクリキーという愉快な仲間やムーランと共に訓練する仲間を加えることで話も明るくなり、子どもも楽しく観ることができるようにアレンジされていると思います。さらに、ムーランとリー・シャンの恋愛に発展する過程が原作では全くないので、二人の恋愛模様を入れることで、ディズニープリンセスらしい映画にアレンジされていると思いました。
フランダ―:原作では、戦友がムーランを女性だと知られないまま物語が終わっています。それでは、プリンセスが王子様に恋に落ちて幸せになるという結末にはなりません。そのため、ディズニーは戦友の中にムーランのお相手となるリー・シャンという人物を入れます。そして、ムーランが女性であるという正体を明かし、リー・シャンと最後は結ばれるという物語へと作ったんだと思います。
シャーロット:ムーランが完璧ではない女の子という場面を入れることで、私たちに馴染みやすいキャラクターになっていると思います。また、ムーシューやクリキーなどの仲間が登場するところがディズニーらしくアレンジされていると思いました。女の子だとばれる瞬間は原作の方が穏和な感じがしますが、女の子が戦っている場面を見せるところがポイントだったのかなと思いました。
全体の共通点は、ムーシューやクリキーなどの仲間を加えている点や原作と違ってリー・シャンとの恋愛模様も入れてディズニープリンセスらしい映画にアレンジされているという点でした。
また、異なる意見としてムーランが完璧ではない女の子という場面を入れている点や女の子が闘っている場面を見せるところがポイントだったのではないかなどの意見がありました。
次回は、プリンセスと魔法のキスの批評をしていきます🐸♬♩♬
皆さんお楽しみに~(´▽`*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
☘フランダ―☘

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