2016年7月13日水曜日

美女と野獣 基礎情報

こんばんはヽ( ˘ω˘ )ゝ

今回から、美女と野獣について批評していきます!

美女と野獣は、1991年にアメリカで、1992年に日本で公開された、ディズニープリンセス映画5作目になります。

それでは、登場人物を紹介します!

ベル…主人公。容姿もよく美しく、父想いの娘。父の代わりに自分が野獣の住む城で暮らすことを決め、次第に野獣に惹かれていく。
野獣(ビースト)…森にある古城の主。魔女によって醜い野獣の姿になり、魔女からもらった魔法のバラがすべて散るまでに真実の愛を学ばないと人間の姿に戻れない。
ガストン …ベルが住んでいる街の英雄。ベルを自分の妻にしたいと思っている。
ルミエール…呪いで蝋燭台つきのロウソクに。本来は城の給仕頭。
コグスワース…呪いで時計に。本来は城の執事。
ポット婦人…呪いでポットに。本来はメイド頭。
チップ…呪いでティーポットに。本来はポット婦人の子ども。
フェザーダスター…呪いで羽根ばたきに。本来は城のメイドでルミエールの恋人。
ワードローブ…呪いで洋服タンスに。本来は城の着付け係でオペラ歌手。
フットスツール…呪いで足置きに。本来は白い大型犬。
コートラック…呪いでコート掛けに。本来は城の使用人で、バイオリニスト。
シェフ・ブーシュ…呪いでコンロに。本来は城の料理人。
モーリス…ベルの父。発明家である。
ル・フウ…背の小さいガストンの手下。
ムッシュー・ダルク…街の病院の医師。

次に、ストーリーのあらすじです。
昔、森の奥のある城にわがままな主人が住んでいました。ある晩、とても醜い老婆が城を訪ね、一輪のバラをあげるかわりに泊めてほしいと訪れますが、主人は、老婆があまりに醜くかったのか追い返そうとします。すると老婆は、美しい魔女へと変わり、わがままな主人と召使い達、城に魔法をかけ、主人は醜い野獣に、召使い達は家具になり、城は茨に囲まれた廃墟のようになりました。魔女は、どんなものも映し出す魔法の鏡と、一輪のバラを置き消えていきます。バラがすべて散るまでに、自分が人を愛し、人に愛されるという「真実の愛」を見つけなければ、主人と召使にかけられた魔法は二度と解けなくなります。

それから十年がたち、とある街に住む発明家にベルという娘がいました。読書が好きで父想いの娘でした。ある日、父親が発明大会に出かけた日、愛馬が父親を乗せないで戻ってきたので、ベルは父に何かあったのではないかと考え、愛馬と共に父親とはぐれた森の奥地の城へとやってきます。そして、父親は森で道に迷い、さらに狼達に襲われ、愛馬とはぐれ、たどり着いた城で一夜の宿を頼み、それを見かねた蝋燭のルミエールとティーポットのポット夫人父親をもてなしました。しかし、それに怒った城の主人である野獣に不法侵入者として牢に捕らえられ、それを知ったベルは父親の解放を願い、父と引き換えに自分が城に留まることを提案します。野獣はその提案を受け入れ、反対する父親を強制的に魔法の馬車に乗せ街へと追い返しました。


こうして、失意のうちにいたベルは、ロウソクのルミエールやティーポットのポット夫人ら家具に歓迎され、次第に前向きになってきました。しかし、城の主人の野獣のわがままで礼儀知らずな態度に怒り、城から逃げます。ベルは吹雪の中、オオカミの群れに襲われますが、野獣に助けられ、城へ戻ります。これを機に、お互いに惹かれていきます。そして、城で二人だけの晩餐会を行い、綺麗なドレスを着たベルと一緒に踊りました。しかし、その夜ベルは、父親が心配になってしまい、それを見かねた野獣が、魔法の鏡で父親を写しだし、ベルを探し続けベッドで寝込む父親の姿がありました。呪いを解くバラは、ベルが戻らなければすべて散ってしまうほどの量でしたが、野獣は、魔法の鏡をベルに渡し、見舞いに行くことを許します。

街に戻ったベルでしたが、ガストンが待っていました。ベルが野獣に捉えられていると助けを求めた父親を、精神病院にいれようとしており、精神病院に入れない変わりに、求婚を受けろと迫るガストンをベルは拒絶し、魔法の鏡で野獣を写し出します。ガストンは、野獣への密告を防ぐためベルと父親を地下に閉じ込め、男達を連れ、野獣に襲撃をかけにいきました。そして、ベルについてきていたポット夫人とその息子チップによって、地下から出たベルは、急いで城に向かいます。城では、ルミエール達が家具のふりをして奇襲をかけ、男達を追い返していましたが、ガストンは、野獣のもとにたどり着き、野獣の背後から矢を射り、とどめを刺そうとします。そこで、ガストンの前に、ベルが現れ、ベルの声が聞こえた野獣は、反撃し、ガストンを追いつめ、出て行けと言います。バルコニーに上り、ベルと再会した野獣ですが、背後からガストンにナイフで刺されます。ガストンはバランスを崩し、落下して死んでしまいます。重傷を負う野獣は、ベルに愛と別れの言葉を言い、死んでしまいます。ベルは、野獣の体にすがり、自分も愛していたと涙する前で野獣は、人間の姿に戻り、召使い達と城も、ベルの愛によって呪いが解け、二人は、結ばれ幸せに暮らしました。

以上があらすじでした!

ベルと野獣が日を追うごとに惹かれあっていくところがいいですね~˘‿˘
とくに二人の舞踏会のシーンがお気に入りです

次回はグリム童話です。

                   アブー


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