こんにちは♫
今回は「リトルマーメイド」のレビューをしていきます!
さて、リトルマーメイドですが、ディズニー映画とアンデルセンの原作では結末が全く違うのが一番特徴的ですね。
私個人としてはアンデルセンの原作の方が切なくてとても好きなのですが、ディズニー映画で悲しい結末は、まあ考えられませんよね。笑
逆に考えれば、悲恋の物語の人魚姫を、ハッピーエンドに変えて人気も得た「リトルマーメイド」は成功だったと言えるでしょう!
特に、ヒロインのアリエルはディズニープリンセスの中でも高い人気があり、東京ディズニーリゾート(シー)ではマーメイドラグーンというリトルマーメイドの世界を体験出来るスポットがあるほど!
夏にはアリエルグッズもたくさん販売されますしね♫
ただ、私個人の感想では、アリエルが好奇心旺盛過ぎて(そしてかなり無鉄砲)キングトリトンやセバスチャンを困らせたり、明らかに怪しいアースラーの言葉を簡単に信じたり、人間界でもお馬鹿さんな行動をしたり...
観ていてもどかしいというか恥ずかしいというか、もうちょっと考えてから行動しようね!みたいにハラハラさせられるので、ちょっと苦手だったりするのですが、観ている側をそういう気持ちにさせるほどストーリーやキャラクターにのめり込ませる作り方は素晴らしいな、としか言えません!笑
リトルマーメイドの悪役、アースラーはこれまでの悪役と違って、キャラクター感が強く、さらに言えば悪役らしくとってもムカつきます!笑(良い意味で!)
これまでの「白雪姫」「シンデレラ」「眠れる森の美女」は”童話”感が強く、少し固い感じの作品でしたが、「リトルマーメイド」は童話が原作にあれど、ディズニーのオリジナル感も強く出ていて、非常に面白く観れる作品だな、と思いました。
これからの夏の季節、「リトルマーメイド」を見て、海と恋の世界を味わうのも良いのではないでしょうか?♫
ジャスミン

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