2016年6月13日月曜日

白雪姫の映画の考察

 こんにちは!


 今回は、「白雪姫の映画は、原作をどのようにアレンジして一般向けに受け入れてもらいやすいように作っているか?」について全体で考察したことを話します。


 アブー:私は、小さい子どもからお年寄りと幅広い年齢の人がディズニー映画の白雪姫を楽しく見ることができるように作られていると思います!白雪姫を3回殺したり、女王が熱した鉄の靴を履くなどのグリム童話の恐怖や残酷といったイメージとは異なる、グリム童話にはない白雪姫や7人の小人が歌う描写や王子が白雪姫をキスで生き返らせるシーンなどを見て楽しく、そして白雪姫にあこがれを持ってもらえるようにアレンジがされているんじゃないかなヽ( ˘ω˘ )ゝ

 シャーロット:森の動物たちと歌ったり、一緒に掃除したりと仲の良い姿を見せることで、白雪姫の人柄がより優しく見えていると思います。小人の家で家事をするシーンからは、当時の社会の女性像がうかがえます。また、白雪姫と王子の出会いのシーンや白雪姫の生き返り方が王子のキスという点から、女の子が憧れるようなストーリーになっていると思います。

 フランダー:私は、2点あると思いました。1点目は、白雪姫の殺し方を毒リンゴにしたり、お后の死に方を、崖が崩れて偶然に死んでしまったことにして、残酷なシーンを少なくしたという点です。2点目は、白雪姫の生き返り方です。私は、プリンセス映画はメルヘンチックな要素があると思いました。だから、ディズニー映画も現実ではありえないような王子様のキスで、生き返らせたんだと思います。
 
 ジャスミン原作の残酷な表現は取り除き、主人公(ヒロイン)が困難を乗り越えて、最終的に運命の人(王子様)と結ばれて幸せになる物語にしていると思います。原作の中の難しい表現や暗喩も、取り除いたり新しく分かりやすい表現に変えたりしていると思います。ディズニー映画は、原作の童話をうまく変えて、観た人々が夢や希望を持てるような物語にしていると思います。


 全体の意見として似ている点は、2つありました。1つ目は、ディズニー映画は、原作の白雪姫を、人々に憧れ、夢、希望を持ってもらうようにアレンジされている点です。そして、2つ目に、原作の残酷な表現を取り除いているという点の意見が多かったです。
 異なる点としては、幅広い年齢層が見られるように作っている、掃除のシーンや動物と触れ合うシーンを増やして白雪姫の印象をを良くした、原作の難しい表現や暗喩を取り除き分かりやすくしたなどの意見がありました。

 第一回目の全体の考察だったけど、それぞれの意見を見て、人ぞれぞれ感じ方は違うんだなと改めて思った( ..)φメモメモ
 次は、話が変わってシンデレラの批評が始まるから楽しみだなぁ🎶


 次回は、シンデレラの基礎情報について話します!

 最後まで、読んでくれた皆さまありがとうございます( *´艸`)

フランダ―

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