2016年6月28日火曜日

眠れる森の美女 映画の考察

こんばんはヽ( ˘ω˘ )ゝ
 
今回は、眠りの森の美女が「原作をどのようにアレンジして一般向けに受け入れてもらいやすいように作っているのか?」についての私たちの考察を話します!


アブー:グリム童話では、王子と姫の関わる場面が100年後偶然出会うように書かれているので姫と王子の気持ちがあまり書かれていないのですが、ディズニーでは、二人が惹かれあうシーンや王子がオーロラを目覚めさせるためにマレフィセントを倒すシーンからも思っているからこそ実現されるシーンがあり、お互いに思う気持ちがあれば悪にも勝てて、運命の人と結ばれるそんなストーリーにしたのではないかと思いました。



 シャーロットオーロラ姫が眠る前に王子と出会っていることで、お互いに惹かれあった人と結婚出来て、より幸せを感じられるストーリーになっていると思いました。また、オーロラ姫を助けるために王子が戦うシーンがあることで、見ごたえがあるものになったと思います。魔法を使うシーンがたくさんあることで、子供も楽しめるんじゃないかなと思いました。



ジャスミン:バジレ版の原作では、姫は眠っているあいだに隣国の王様に犯されて、しかも双子の子供も出産しているが、それと比較するとかなり優しい物語でまとめたな、という感じでした。グリムでも姫以外の城の人は茨に絡まって死んでしまうし。ディズニーの映画では、オーロラ姫とフィリップ王子の交流、王子とマレフィセントの戦闘という盛り上がりシーンがあって、大人も子供も見やすい作品になっているのではないかと感じます。



フランダー グリム童話だと、プリンセスストーリー感が少ないなと私は思いました。だから、ディズニー映画では、運命の相手からのキスでプリンセスが目覚めるという設定に変えたんだなと思います。そして、動物との歌や踊りのシーンを加えることによって、オーロラ姫が運命の相手を待っている夢見がちな少女なのだと分かりやすく表現したんだと思います。



全体の意見を通して似ている点は、オーロラ姫と王子が出会い、お互い惹かれあうシーンが描かれている点や王子とマレフィセントが戦うシーンで盛り上げ、子どもから大人まで楽しく見れるという点でした。
また、異なる点は、 お互い思う気持ちがあれば悪にも勝てるという点や原作と比べて優しい物語でまとめているという点、プリンセスストーリー感が少ないという点でした。

他の人の意見を聞くと「確かにそうかも!」と思えるので同じ映画を見て批評してみるのも楽しいものです◍˘‿˘◍

次回から、アリエルの批評をしていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました🌹
アブー

にほんブログ村 その他趣味ブログ ディズニーランド&シーへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿